マヤの大地の贈り物
至高のスペシャリティコーヒー

香り高く、まろやかな味わいが楽しめる有機コーヒー

メキシコ・チアパス高地で、マヤ系先住民ツォツィル族が環境に優しい有機栽培で育てた、上質なコーヒー豆です。完熟した赤い実を一つ一つ手摘みで収穫し、豆の風味を最大限に生かすよう焙煎しています。香り高く、しっかりとしたコクと上品な甘みが調和したまろやかな味わいが特長。すっきりとした飲み口ながら、後味には深い香りと芳醇な味わいをお楽しみいただけます。

一杯の珈琲を心行くまでゆっくりと味わう、そんなリラックスタイムにおすすめのコーヒーです。読書のお供にしたり、パンやおやつを添えたカフェタイム（お食事にも合います）を演出するのもよいでしょう。贅沢な香りと味わいで、至福のひと時をお過ごしください。

フェアトレード認証製品

このコーヒーは、生産者の所得向上と持続可能な生産を目指す国際的なフェアトレード認証を受けた製品です。生産者に対価の一部が確実に支払われることで、貧困から脱却し、人々が健やかに暮らせる社会の実現を目指しています。マヤビニック生産者協同組合の皆さんの、コーヒー作りへの誇りと想いがこめられています。一杯のコーヒーを飲むことで、生産者の皆さんを支援し、環境に優しい持続可能な生産に貢献できます。コーヒーを通じた、小さな幸せのシェアを感じていただければ幸いです。

《世界のロースターたちが「スペシャリティー・コーヒー」として高評価》

● 生産者：マヤビニック生産者協同組合 ●
メキシコ南部・チアバス高原に居住するマヤ系ツォツィル族先住民の人々による組合で、マヤビニックとは「マヤの人々」という意味です。先住民族が多く経済的に貧しい地域で、虐殺や武装蜂起などの歴史もありますが、国際的なフェアトレードを推進することで、2002年にFLO（国際トレード認証）を受け、2005年には国際協力機構（JICA）の協力支援対象になったことで日本の高い焙煎、抽出技術を学んでいます。現在は世界中のロースターたちが求めに来る人気のコーヒーとなっています。

● コーヒーの栽培方法 ●
降雨量に恵まれコーヒー栽培に適したメキシコのチアバス高地。
化学肥料に一切頼らず、バナナやオレンジの木に集まった鳥や虫からの恵みを借りています。土は有機肥料（主にミミズ）で作る養土で、ふわふわのふかふかです。シェードツリー（日陰栽培）とよばれる方法で直射日光を避け風通しを良くしながら育てます。収穫はコーヒーチェリーと呼ばれる完熟豆だけを一粒一粒手摘みで収穫されます。

● ドリップコーヒー使用方法 ●
１）ミシン目に沿ってコーヒーフィルター上部を切り取ります。
２）フック部分を左右に開きカップのふちに掛けます。（カップが大きすぎるとフックが破れたり落ちてしまうことがありますのでご注意ください）
３）粉全体が湿るくらいの少量のお湯を注いで20秒～30秒蒸らします。（温度の目安：90度前後）
４）お湯をゆっくり注いでコーヒーを抽出します。（湯量の目安：120㏄　お好みの濃度はお湯の量で調節してください）

巾着入りギフトタイプもあります
https://shop.lunettes.jp/items/69902806